サガネ&古庄

行ってきました!



サガネキヨシフットサルクリニック at SALU in D-HAUS



ガッタスのコーチでもあり、現役フットサルプレーヤー
相根澄氏によるフットサルクリニック。
期間限定で全4回あるうちの最終回に参加。



いや〜いい経験をしたよ(^o^)v
間近でサガネコーチの技の一部とスピードを体験できたし、
古庄コーチには良いお話を頂けた。
本来はサガネコーチだけの予定だったが前の時間帯に二人で
女子のクリニックをやってたのでそのまま古庄コーチも残ってくれました。
古庄コーチGJ!!!




ではでは、内容を。



参加者は20名ほど。
やっぱりヲタヲタしい人もいました。
ガッタスのユニを着ちゃってるからねぇ。
お台場で見たことのあるカンヲタの人。
女の子も4人くらいいたなぁ。
まぁこのクリニックがエンジョイ・ビギナークラスだからね。

鬼(3人)がビブスを持って追いかける。鬼も逃げる人も走っちゃダメ。

  • ストレッチ

ボールを使ってのストレッチ。股関節とかアキレス腱とかの。

  • 早歩きの鬼ごっこ(ドリブルしながら)

今度はドリブルしながらの鬼ごっこ。鬼はボールは持たない。




ここまではアップだね。体を温めながら徐々にボールを触るのが目的。
づついて、、



  • 四人組でのパス回し(ボール1個)

四人で四角くなり、ツータッチでのパス回し。

  • 四人組でのパス回し(ボール2個)

今度はボールを二つ使ってのパス回し。
慣れてきたら笛を合図に逆回しでパスを回す。
ここでかなりグダグダに。
もらう時、出す時に声を出して意思を伝えることを注意される。

  • 四人組でのパス回し(ボール3個・1個は手に持って)

足でパスをするのにボール2個。1個は手で投げてパスを回す。
これも慣れてきたら笛を合図に逆回し。

  • 四人組でのパス回し(ボール3個・1個は手に持って足でパス回しするのとは逆回しで)

手で投げてパスをするのと足でパスをするのとを逆回しに。
これも慣れてきたら笛を合図に逆回し。




これは、ボールに触ることと、
声を出すことのおさらい。
つづいて、、


  • 向かい合ってのパス練

四人組が二人ずつ向かい合ってのパス錬。
ここでまた注意。
足の裏でトラップした後ボールを前に出せと。
慣れてきたら真正面のパスだけじゃなく、とりづらいようにわざと左右にずらしてパス。

  • フェイクを入れて向かい合ってのパス練

パスを貰う前に左右にフェイクを入れてからパスを貰う。




この"フェイク"が今回(最終回)のテーマだったみたい。
次のシュート練習でもそれがあらわれてる。


  • フェイクを入れてからワンツー→シュート

センターサークル付近のサイドから中にいる人と縦へのワンツーを仕掛ける
→DFをつったところで再度足元でボールを貰う
→DFが仕掛けてきたところを中にいる人とワンツーでかわしてシュート
中の人はサガネコーチ、DFには古庄コーチがはいってくれた。
まずは一箇所でやり一人一回やったら今度は2箇所に分かれて実施。
片方は中の人がサガネコーチ、DFが他のスタッフの人。
もう片方は中の人は参加者で回し、DFに古庄コーチ。




これは結構長い間やったなぁ。
ビギナーが多いからどうしてもうまくは行かない。
で、ただそのメニューをこなすだけになってきてダラダラしてくる。
そこで古庄コーチが締める。
簡単にワンツーをさせないようちょっと真面目にディフェンスをする。
"フェイク"をきっちり入れることを忘れさせないために。
さすがだね。




  • ゲーム

4チームに分かれてのゲーム。




ゲームにはサガネコーチも参加!!
もちろん真面目にはやらないけどね。
でもところどころでは本気だったなぁ。
まぁ当たり前だけど、、、、
うまいし早い。。



19時〜22時までの3時間たっぷりと楽しみました。
久しぶりに練習ってやつをやった。
疎かにしてたことがたくさんあったことに気づき
とても有意義でした。
やっぱ基礎は大事だね。
また機会があったら参加したい。
古庄コーチは別の場所で毎週スクールをやってるらしいので
そっちにも今度参加してみよう香菜ぁ。




さてさて。
ケガもなくクリニックは終えたけど、、、
まだもう一つの目的が済んでないね。
ただ、、、
とてもあゆみがどうだとかヒトがどうだとかを
ストレートに聞ける雰囲気じゃないんだよね。。。
ということで、、作戦を変えて近づくことに。
サガネコーチは他の参加者と話しをしてたので、
まずは古庄コーチのもとへ。



オイラ<今度女子のチームを教えることになったんですけど気をつけることとかありますか?
古庄コーチ<対象はどんな子?
オイラ<20歳前後の初心者です。



そこからは古庄節。
結構長い間、話を聞かせて貰いました。


女の子は練習の入りが大事なんだってさ。
だからおかしいくらいにテンションをあげて乗せてあげるらしい。
それでも乗ってこない時はチームわけして勝負事を取り入れてみたり。
乗らない時の練習は何をやってもためにならないんだって。
だから練習メニューも何通りか用意しておくみたい。
乗ってる時はこの練習とか、乗らない時はこの練習とか。
それでも乗ってこない子が出てくるときは、
そういう場合はその子の周りの子と盛り上がって引き入れていくんだって。
一度乗っちゃえば教える側が中に入る必要もないってさ。


継続して教える機会があるなら、最初は楽しませることだけでいいって。
ただの遊びの練習。
出来れば一人に一個ボールを渡してなるべくボールに触らせてあげる。
で、何回か練習を重ねたらルーチンワーク的なつまらない練習を取り入れられるって。
20歳前後なら頭も大人なので、
その時に練習の意図を伝えればわかってくれるってさ。


良い練習メニューを見つけたり聞いたりするだろうけど、
なんでも取り入れれば良いってもんじゃないって。
その日のテーマを決めてそのテーマに沿った練習メニューが良いらしい。
良いパス練習、良いシュート練習、良いドリブル練習を
同じ日に取り入れても中途半端になってムダになるって。
テーマを決めておけばだらけた時とかにも修正が聞くし。
今日もテーマを"フェイク"って決めてたから
途中シュート練習でちょっとだらけた感じになっても
締めることが出来たんだって。納得。



とこんな話を聞かせてもらいました。
とても気さくで、熱い人でした。
ただ、、、
結構厳しそう(^▽^;)
辻ちゃんとコンコンは大変だろうなぁ。。




サガネコーチとは帰り際に少しだけ話せました。
同じ質問をぶつけてみました。
女の子は内股になっちゃうからインサイドキックが出来ないらしい。
男の子相手だとあまり言わないけど、
女の子には軸足をしっかり相手に向けることを教えるといいってさ。
あとしっかりと踏み込むことも。
サガネコーチにはちょっとだけガッタスの話を聞いた。
あの子たちはしっかりと話を聞いてくれるってさ。
オイラのあゆみとヒトもちゃんと聞いてるんだろうねぇ。
なんか嬉しくなっちゃうよ(^▽^;)



両者に同じ抽象的な質問をして返ってきた答えが、
サガネコーチは技術的なこと、古庄コーチはメンタル的なこと。
なんか二人の人柄が見えたような感じがしたよ。
まぁサガネコーチとはあんまり長く話してないんだけどね。。



あゆみがどうだとかヒトがどうだとかの話を聞くよりも
こうやってコーチがどんな考えを持ってるのかってのを
少しではあるけれども聞けたのは収穫。
これからはまた違ったガッタスの見方ができるよ。



お二人ともとても良い人でした。
この二人に任せておけばガッタスも心配いらないでしょう。
これからもしっかりとウチの二人を鍛えてやってください。




12月の駒沢では古庄ゲーフラ香菜ぁ(^▽^;)